プログラミング学習では大切なことが5つあります。
本記事で紹介することをしっかり理解してもらえれば、これからプログラミング学習を始めていく人でも挫折を避けて、無事にプログラミングを習得できると思います。
プログラミングってなんだか難しそう。
プログラミングができるとなんかカッコイイ。
プログラミングで仕事できるようになれば稼げる。
こんなイメージをあなたもお持ちだと思います。
ボクも最初はそうでした。
でも、イメージだけでプログラミングを始めて、しっかり仕事にできるまでに至った人は実に少ないんです。
なぜなら、学習する上で大切なことを理解していないからです。
ですから、しっかり本記事の本質を理解していってください。
それでは。
プログラミング学習で大切な5つのこと
まず、結論から言うとプログラミングで大切なことは以下の5つです。
- プログラミング言語の選択
- 完璧に覚えない
- 毎日コードを書く
- 独学よりも人に習う
- 諦めない
上記を意識するのとしないのでは、プログラミング挫折率ぐんと変わってきます。
プログラミングを挫折する人とは
ここで、プログラミングを挫折してしまう人の特徴を少し解説します。
プログラミングを途中で挫折してしまう人のほとんどの理由が『自分には向いてない』と感じてしまうことです。
でも、実際のところはプログラミングに向き不向きはあまり関係ありません。
というのも、大抵の企業ではある程度のプログラミング技術で事足りるからです。
この事足りるレベルであれば、どんな人でもできるレベルのプログラミング技術まで習得できれは充分です。
自分はプロのハッカーを目指すとか、プログラマーとして超絶上のクラスに上り詰めたいんだって人であれば向き不向きは関係してきますので、そういった方は早く見切りをつけた方がいいです。
では、次からは本題です。
プログラミング言語の選択は慎重に
プログラミングを習得する際に1番悩むのがプログラミング言語だと思います。
このプログラミング言語の選択は今後の人生を変える大きな選択となるので慎重に決めましょう。
実際に仕事で使う言語は企業によって様々で、更に需要のある言語や需要のない言語など分かれていたりします。
また、使える言語によつて年収なども変わってきます。
おすすめのプログラミング言語については、以下の記事で解説しています。

全てを覚えようとしない
プログラミングは1から10まで全て覚えなくても大丈夫です。
企業で働いているプログラマーの方も全部は知りませんし、ほとんどの場合、必要になったときに調べて実装したりすることが多いです。
もちろん、覚えるに越したことはないですが、コードの1つ1つ全てを覚える必要性は全くありません。
初心者の方は、全てを覚えようとして、それが辛くて挫折する人が多いので、心得ておきましょう。

毎日コードを書く
プログラミングコードは、暗記などをするのではなく、実際に手を動かして入力していくことが大切です。これを毎日続けましょう。
毎日コードを書くことで自然とキーボードに慣れていき、コードの書き方も覚えやすくなります。
脳で覚えるというよりは、身体で覚える方法がプログラミングには向いているんですね。
前章でプログラミングは覚えなくていいと言いましたが、この毎日コードを書くことで、基本的な構文を書くことに慣れていくので、基本的な部分を覚えやすくなるのです。
独学よりも人に習う
中にはプログラミングを独学しようとする人も多いですが、独学は挫折率も高くなるので本気でプログラマーになりたい人にはおすすめできません。
独学は基本的に自分1人で学習しなければならないので、10秒で解決できることに1日かかってしまったりします。
これだとめちゃくちゃ時間の無駄ですよね。
その時間あったらアルバイトでもしてお金かけてでもプログラミングスクールなどに通った方が効率的です。
独学よりも既にプログラマーの方に教えて貰いながらやる方が明らかに挫折せず、プログラミングを習得できますよ。

諦めない
諦めずに学習することが1番難しいですが、1番大切なことです。
とにかく諦めずに毎日毎日学習することで、必ずプログラマーになれます。
諦めた時点でプログラマーにはなれませんが、諦めなければプログラミングはできるようになるんです。
なので、プログラマーを目指す方はとにかく諦めないことを1番に取り組むと良いと思います。
まとめ
まとめですが、プログラミングは以下のことを心得ておきましょう。
- プログラミング言語の選択
- 完璧に覚えない
- 毎日コードを書く
- 独学よりも人に習う
- 諦めない